ツアーの前に一番多く受ける質問が、靴についてです。「スニーカーで大丈夫ですか」「革靴はどうですか」。答えは道の種類によって変わります。

石畳の道に必要なこと

京都の東山や祇園の石畳は、表面が滑らかに見えて実は凹凸があります。雨に濡れると特に滑りやすくなります。靴底のパターンが細かいスニーカーは、石畳では意外と滑ります。靴底が少し厚く、ゴムの硬度が高いものが向いています。登山靴は必要ありませんが、タウン用のトレッキングシューズは石畳に適しています。

砂利道と土の道について

奈良の春日山原始林の縁や、近江八幡の水郷地帯の一部は、砂利道や土の道です。この場合は靴底の厚さより、足首のサポートが重要です。長時間歩く場合、薄底のスニーカーは足の裏が疲れやすいです。ミドルカットのスニーカーか、軽量のトレッキングシューズが快適です。

避けた方がいい靴

サンダル、ヒール、革底の靴はすべてのコースでお断りしています。サンダルは石畳の凹凸で足の指を傷めることがあります。ヒールは石畳の隙間に入ることがあります。革底は濡れた石畳で非常に滑ります。新品の靴も避けた方がいいです。靴擦れが起きると、歩くことに集中できなくなります。

夏の靴について

夏の早朝ツアーは、出発時は涼しくても日が当たり始めると急に暑くなります。通気性のいい素材の靴が快適です。ただし、通気性を優先するあまり薄底になりすぎると、石畳の硬さが足に伝わります。通気性と靴底の厚さのバランスを取ることが大切です。

靴は旅の道具の中で一番重要なものです。迷ったときは、ツアー前にメールで相談してください。